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第2回人権・同和教育セミナーを開講しました。

演題:「空気はよまない 時代をよむ」~絵本から考える人権について~

講師:橘高 邦子(きったか くにこ)さん(京都ノートルダム女子大学講師 フリーアナウンサー)

さまざまな絵本を朗読いただきながら、作者の意図や絵本にかかれた人権課題を示唆いただいた。

ゆっくりと間を空けながら、文章にこめられたヒントを読み解き朗読すると、表現力が高まり、作者の意図も伝わりやすい。また、最後に余韻を残すことで、自分で考える想像力も培われる。絵本からどんな刺激を受けたか、インスパイアされる事が大切で、それが想像力をふくらませ作者の思いにつながってくる。

それぞれの絵本にはいろんな人権の視点が含まれている。作者の伝えたい事を文章の中にあるヒントをたよりに絵本を読み聞かせすることで、さまざまな人権課題の問いかけができる。絵本の読み聞かせは、人権教育の第一歩とも考えられる。

 

【参加者の声】

・自分は2児の父なのですが、今の時代、動画が主流で、あまり絵本を読んであげられていないので、今日の読み聞かせ術で子どもたちに読み聞かせをしたいと思います。

 

・絵本を通して、平和、命、家族愛、思いやり、・・・様々なことが伝わってきます。それも結論は自分自身の心の中にあるため、余韻を楽しみながら学ぶことができました。

 

・今日はものすごく勉強になりました。「絵本から人権を考える」ことを今後の朗読ボランティアの中でも実践していきます。

 

・「絵本」昔は子どもの物だったけれど、今は大人のためのいやむしろ大人がゆっくり味わうものだと強く思います。柳田邦夫さんは、絵本は人生で3度、「子どもの時」「子育てをしている時」「人生の後半」と言っておられます。私の一番お気に入り、大切な絵本は、ガブリエル・バンサン作、「アンジュール」余韻を味わってほしい一冊です。