市同教フィールドワーク参加者募集!

市同教フィールドワーク参加者募集!

水平社の理念から学ぶ ~人間の尊厳と平等を求めて~

今年度は奈良の御所市にある水平社博物館でフィールドワークを行います。

1922年、部落差別の撤廃を願い、御所市の青年たちが中心となり、水平社が結成されました。その水平社運動の歴史と、差別と闘い道を切り開いた先人たちの足跡、遺志を伝えることを目的として水平社博物館は、1998年に開館しました。2022年3月水平社創立100年を記念して水平社博物館はリニューアルオープンしました。水平社の理念でもある、人間の尊厳と平等をより深く学びましょう。是非ご参加ください。

「いのち燦燦の燈」水平社博物館提供

 

常設展示室エピローグ『ことばの美術館』」水平社博物館提供

 

行き先: 西紀支所 発 ⇒ 夢宗庵 昼食 ※寿司(生ものが含まれます)⇒ 水平社博物館 着 ※ガイド付きと自由見学 ⇒ 水平社博物館 発 ⇒ 西紀支所 着

日時:8月25日(日)9:00~17:00頃 

参加費:1.500円(昼食代、入館料等)

定員:20名(先着順)

申込受付:7月1日(月)~7月30日(火)

 

申込・問合せ:丹波篠山市人権・同和教育研究協議会

月・火・木・金 9時~17時 TEL・FAX 079-593-1260)

 

会報「人権・同和教育だより 丹波篠山」第83号を発行しました。

会報「人権・同和教育だより 丹波篠山」第83号を発行しました。

1面では、5月18日に開催しました「丹波篠山市人権・同和教育研究協議会 第26回定期総会」で承認されました、事業計画、予算等を掲載しています。

また、「人権・同和教育セミナー2024」のお知らせも掲載していますので、是非ご参加ください(参加申込書はこのホームページの「人権・同和教育セミナー」受講のお知らせの投稿欄からPDF版の応募用紙がダウンロードできます。

2面では「みんなの人権を考える映画会(本年度は先日の投稿にあります「島守の塔」を上映)」、市同教フィールドワー(本年度はリニューアルした水平社博物館での研修)などを掲載しています。

ご覧いただき、是非ご参加ください。

 

会報は各戸配布となっていますが、こちらでPDF版もご覧いただけます⇒会報83号PDF版

 

 

「みんなの人権を考える映画会」を開催します

今年度は「みんなの人権を考える映画会」で映画「島守の塔」を上映します。

(c)2022映画「島守の塔」制作委員会

 

第二次世界大戦の沖縄戦末期、本土より派遣された2人の内務官僚がいました。1人は沖縄県知事として赴任した島田叡(兵庫県出身)と、もう1人は島田と行動を共にした警察部長の新井退造です。2人は軍の命令に従いながらも、県民疎開・保護に尽力し、苦悩と葛藤に悩まされます。彼らは激戦地の沖縄で命を懸けて「命(ぬち)どぅ宝/命こそ宝、生きぬけ!」と叫び続けました。

この映画をとおして「平和と命の尊さ」を今一度考えてみませんか。無料でご覧いただけますので、是非ご来場ください。

日時:2024年8月11日(日)14時~

場所:丹篠山市民センター 多目的ホール

入場料:無料

※予約不要です。当日直接会場にお越しください。

※気象状況等により、中止になる場合があります。

映画の詳しい内容(チラシ)はこちらをご覧ください→島守の塔チラシPDF

 

「人権・同和教育セミナー2024」受講のお知らせ

「人権・同和教育セミナー2024」受講のお知らせ

差別解消のためには、だれもが人権課題について正しく理解すること、自分事として捉えることが大切です。

人権問題が複雑化、多様化しているなか、部落差別の現実をみると、社会の矛盾や人権課題が見えてきます。

本年度は部落問題をはじめ、様々な人権課題について学びます。

そして、部落差別解消があらゆる人権問題を解消する原点であることに気づくために年間連続5回の「人権・同和教育セミナー」を開講します。

皆さまの受講ををお待ちしています。

■参加費:無料(原則は5回連続受講、ただし都合で選択も可)

■会場:丹南健康福祉センター 研修室(予定)

■申込締切り:7月19日(金)としますが、随時市同教までお問合せください

■気象状況などにより変更・中止する場合があります

■第2回セミナーは障がい者部会研修会と兼ねますので手話通訳があります

各回の詳細、また申込用紙はこちら→人権・同和教育セミナー2024PDF版